健康あっての教師人生

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子どもを動かす法則③教師が子ども集団を動かす三原則

子どもを動かすためには、みなさん何が必要だと思いますか。

・ざっとあげてみる。

  • 的確な指示をだす。
  • ぶれない。
  • ひいきをしない。
  • 最後まで行動を示す。
  • 説明を短くする。
  • 大きな声を出す。
  • 毅然とした対応をする。
  • 自分たちで考えさせる。
  • やらせれ感を無くす。
  • 子自身に必要感をもたせる。
  • あめをあたえる。

いろいろとあるが、次のことを教師はしなければばらない。

①やることを示せ。

②やり方をきめろ。

③最後までやり通せ。

手段を動かすためには、どの方向に動かすのか、はっきりしていなければらならい。校庭で遊ぶのか、教室で過ごすのか、音楽室へ行くのか、はっきりしていなければ動かしようがない。

 何か一つの商品を作るのにも、コンセプトが明確でなければ、作りようがなのと同じである。いうなれば目標なのであるが、具体的であるべきである。目標に「しぼりこみ・精選」をかけて、はじめて現実世界に転用できる。

例えば、「みんなを泳げるようにする」という目標を立ててみる。これは、かなり一般的である。ここでの「みんな」とは、どの範囲を指すのか。心臓病の子はどうなのか、水にこわがる子はどうなのか、こういう子が「みんな」の中に入るのか入らないのか、はっきりとしていない。

はっきりしていないことを目標にかかげているのだから、いいかげんになってくる。目標はお題目のようであって、具体化させなければならない切迫感が生じないのである。

これを少し変換してみるとこうだ。「水に入れる子は全員25メートルを泳げるようにする」としてみる。これならどうであろう。先ほどよりは明確になった。心臓病の子は除かれる。が、水をこわがる子は含まれる。また、25メートルを泳げることがはっきりとしている。

水泳の話しが出たのでもう一つ事例をあげる。それは水泳検定のやり方である。よく揉めるのが、飛び級はOKなのか。どこまで受けて可能なのか。また、タイムのコンマの判定等。特に困ったのが、夏休みのプールである。自分の学年では許されていないことが許されてしまったりする。当然子どもは混乱するし、親への信頼感も落ちてしまう。(原因は教員間の情報共有が徹底されていない)。

学級担任はクラスの長であり責任者である。特に自分は③が弱い。一つ例をあげると「係活動」である。最初は意気揚々と取り組むが、終盤になると停滞し、やらなくなってしまったり、特定の係だけが元気にやっていることもしばしば。最後までやりと通す指導からかけ離れたことをしてしまっている。原因ははっきりとしている。目標をしっかりしぼりこんだ後のやり方が具体的でなかった。子どもたちにまかせっぱなしにしてしまった。5W1H、いつ・どこで・だれが・何を・どのように・そしていつまでにやるか。

もう一度大原則に立ち返って、さらに子どもが生き生きと動けるようにしていきたい。(終)

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