健康あっての教師人生

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子どもを動かす原則④プロ教師が使いこなす「明確化の技能」

やることをしばりこんだら次に「やり方」を決めなければらなない。実現するまでのやり方をきめなければならない。本日は昨日に引き続きこの第二原則にも三つの技能が必要であることを述べる。おつきあい願いします。

まずは、頭の中を整理するとまに列挙してみる。

  • 日時を決める。
  • だれが何をどれだけやるか決める。(責任の所在の明確化)
  • 保護者に協力をあおぐのか。
  • 安全管理は十分であるか。
  • 失敗ケースを考えておき、事前につぶしておく。
  • 前年度の反省を確認。

向山洋一氏はこう説いている。

第二原則の三つの技能

1 仕事の内容を明確にする。

2 誰がやるのかを明確にする。

3 いつやるのかを明確にする。

やり方を決める大原則である。少々当てはまっていたところもあるが、徹底できていないところもあるので、改善したい。

何を誰がいつやるかを明確いさせることである。「明確化の技能」と呼んでもいい。およそ何事かをするためには、このようなことが必要である。教育だけに限らず、ビジネスにおいてもだ。

係の例である。教室を飾る係は、どこの場所をどの程度に飾るのか、それは誰と誰が担当して、責任者は誰なのか、準備の仕事はいつまでにやって、飾り付けはいつやるのか、このようなことが明確でなければ動きようがない。この一連の動きはビジネスの縮図でもある。係を通して素晴らしい活動を教員はしっかりと保障しなければならない。決して遊びの時間ではない。

ただ計画をしても、子どもにはやり方がわからないという事態が生じる。しばしば生じるかもしれない。低学年は時にそうである。こんな時、私が座右の銘にしている言葉が役に立つ。

言って聞かせ、やってみせて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ。(山本五十六)

さすが、軍隊という集団の頂点を動かした人間の言葉である。

ところで「子どもがやり方がわからない」時に、教師は間違える。「言って聞かせ」「やってみせて」それでもなお「動かない時」に間違えるのである。ほとんどの教師は、見事に怒っています。そういう私も例外ではない。

「怒る」「ほめる」は、やったことに対する評価である。まだ、「やってない」時、怒っても仕方がない。そんな時はどうされていますか?

私は、ここでふんばり、もう一度同じことをする。「言って聞かせ」「やってみせる」のである。つまり、やることを明確に示し、やる方法を明確に示してやる方法を明確に示してやることを繰り返すことである。もう一度言う。繰り返すである。これしか方法はない。

この原則は自分の子育てにも汎用できる。さらには、教師集団が相手でも、企業でも、軍隊でも同じことである。集団を動かす原理は、はっきりとした共通性がある。

やる方法を明確にした後は、「最後までやり通す」ことである。決してれずに、途中で放棄してはいけない。集団のリーダーが「最後までやり通す」意志を持続しなくてはならない。もちろにおける集団のリーダーは「教師・学級担任」である。教師は「最後までやり通す意志」が必要でる。

話しは変わるが、私はプロ野球が子どもの頃から好きである。プロ野球の世界もこの論理がずばりとあてはまる。先生にあたるのが、監督である。ここである監督の話しをしてみたい。(名誉のため名前はふせます。ご想像におまかせします。)これは、私がまだ大学4年生のことである。2月1日のキャンプインをどうして見てみたい自分はそのキャンプ地に言った。興味は一点。新監督の所信表明であった。今でも忘れない演説であった。「今年は、4位をめざしましょう!今からスタートです。どの選手にもチャンスがあります。みな横一線です。練習のメニューも自分たちで考えてやって下さい。私は何も言いません」と。

そしてこのチームがどうなったか想像できあすか?選手が頻繁に監督批判をするようになった。(外国人選手もしていた)そして、6月には体調不良を訴えそのままフェードアウト。チームのリーダーが不在となったチームは当然のごとく最下位に沈んだ。当然の結果だ。

明日は、最後までやり通すためには、三つの技能があることを紹介します。

本日も貴重な時間を割いて、お読みいただきありがとうござます。それでは、また明日。

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