運動会まで、残り1週間。
学校全体が、どこかソワソワし始めます。
毎日の練習。
隊形移動。
応援練習。
係活動。
放送確認。
道具準備。
子どもたちも教師も、かなり疲れがたまってくる時期です。
でも実は——
この時期に一番怖いのは、
👉 「練習不足」
だけではありません。
本当に気をつけなければならないのは、
👉 “事故”
です。
■ 運動会直前は「事故」が増えやすい
なぜなら、
* 疲れている
* 暑い
* 集団で動く
* イレギュラーが多い
* 時間に追われる
この条件が重なるからです。
しかも怖いのは、
👉 「あと少しだから」
という空気。
教師も子どもも、
どこか気が緩み始めます。
すると、
👉 “防げた事故”
が起きやすくなる。
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■ ① 熱中症は「のどが渇く前」に防ぐ
この時期、本当に怖いです。
特に、
* 曇りの日
* 風がある日
* 午前中
は油断しやすい。
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■ 子どもは限界まで我慢する
高学年ほど、
👉 「まだ大丈夫」
と言います。
でも実際は、
* 顔が赤い
* ぼーっとしている
* 動きが雑になる
* イライラする
こんなサインが出始めています。
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■ 「飲みなさい」では遅い
大切なのは、
👉 “飲むタイミングを作る”
こと。
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■ 例えば
✔ 曲の切れ目
✔ 隊形移動後
✔ 10分ごと
✔ 説明前
など。
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👉 「今、全員一回飲みます」
ここを教師が作る。
■ ② 水筒忘れ対応を決めておく
これ、意外と危険です。
忘れた子が、
👉 我慢する
これが一番怖い。
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■ 学年で共通ルールを
例えば、
* 職員室へ行く
* 予備を使う
* 保護者連絡
* 給水場所を決める
など。
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👉 「その場対応」
にすると混乱します。
■ ③ 疲労ピーク時は“転倒”が増える
この時期、
意外と多いのが、
👉 集合・移動・退場
です。
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■ なぜか
疲れてくると、
* 足が上がらない
* 周りを見なくなる
* ふざけ始める
から。
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■ 特に危険なのは「終わり際」
練習最後。
教師も、
👉 「終わった…」
とホッとする。
でも実は、
👉 最後ほど危ない
■ ④ 道具管理は「置き場所」で決まる
本番道具。
これもかなりトラブルになります。
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■ よくあること
* 壊れる
* 誰かが持っていく
* 雨で濡れる
* 足りない
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■ 大切なのは「誰が戻すか」
例えば、
❌ 「ちゃんと片付けて」
ではなく、
⭕ 「赤箱に、4班が戻す」
ここまで決める。
■ ⑤ 「あと少し」が一番危ない
ここ、かなり重要です。
教師も子どもも、
👉 ゴールが見えると気が緩む
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すると、
* 安全確認が雑になる
* 声かけが減る
* 無理をする
* 急ぐ
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■ 実は一番大切なのは
👉 “無事に本番を迎える”
ことです。
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■ 私の失敗
以前、
「あと1回だけやろう」
を繰り返していました。
すると最後、
転倒。
涙。
空気悪化。
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今思えば、
👉 疲労を見れていなかった
んです。
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■ 運動会前ほど「止める勇気」
ここです。
* 今日はここまで
* 水分を入れる
* 少し休ませる
* 早めに切り上げる
これも担任の仕事。
■ 今日のワンアクション
👉 「危ないのは最後」を教師自身が意識する
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■ まとめ
運動会直前は、
👉 「頑張らせる」
だけでは危険です。
必要なのは、
👉 “安全に本番へつなぐ視点”
です。
■ 次回予告
👉 「疲れると、クラスは荒れ始める」
(運動会前に起こる“人間関係トラブル”の話をします)
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