健康あっての教師人生

⭐️教壇に立ち続けるために、『今』できること⭐️

#3435/MAY.6

「その場で空気を止める」

前回は、

👉 「正しい反応」を教師が価値づける

という話をしました。

では今回は、

👉 不適切な発言や空気が出た瞬間
👉 担任はどう止めればいいのか?

ここを扱います。

高学年や、前年度荒れていた学級では、

❌ 強く叱れば止まる
とは限りません。

むしろ逆に、

👉 空気が悪化する

ことがあります。

■ 高学年で起こりやすいこと

* 周りが“見物”になる
* 空気がさらにざわつく
* 中心の子がヒーロー化する
* 「また始まった」という空気になる

つまり、

👉 教師が空気に“巻き込まれる”



■ 大切なのは「短く止める」

ここで必要なのは、

👉 長い説教ではありません

👉 空気を止める技術

です。



■ 基本はこれだけ

■ ① 短く

■ ② 冷静に

■ ③ すぐ切り替える



■ 具体例

例えば、不適切発言があったとき。



❌ NG例

「何回言ったら分かるの!」
「なんでそんなこと言うんだ!」
「周りも笑うな!」



これだと、

👉 “空気”が続いてしまう



■ OK例 🫷毅然と

「今の発言は止めます」

「その言い方は続けません」

「はい、戻ります」



👉 これだけ

■ ポイントは“感情を乗せない”

ここ、かなり重要です。

高学年は、

👉 教師の感情に敏感

です。

つまり、

教師が熱くなるほど、

👉 子ども側も熱を持つ



だからこそ、

👉 “温度を上げない”



■ 空気を切る教師は強い

実際、学級が安定している先生は、

👉 長く叱らない

です。

でも、

👉 空気を切るのがうまい



■ 共通点

* 声量を上げすぎない
* 表情を崩さない
* 短い
* 次へ進める

■ エビデンス

行動分析の考え方では、

👉 “注目”は強化になる

と言われています。

つまり、

長く反応するほど、

👉 その行動に価値が生まれる

可能性があります。



■ 私の失敗

以前の私は、

「絶対に止めなきゃ」

と思い、長く話していました。

するとどうなったか。

👉 子どもが“空気”を楽しみ始めた

んです。

今思えば、

👉 私自身が空気を大きくしていました



■ 止めたあとが重要

ここも大切です。

止めたあと、

👉 “正しい空気”を作り直す



例えば、

「落ち着いて聞いている人、いいね」

「戻れてる人が増えてきたね」



👉 正しい反応へ戻す。しかも端的に。



■ 「静かにさせる」が目的ではない

目的は、

👉 支配の空気を止めること

です。

だから、

❌ 怒鳴って静かにする
ではなく

安心できる空気へ戻す


次回予告

影響力のある子を
“みんなの前で叱る”

実はそれ、

👉 クラス崩壊を加速させる

ことがあります。

次回、

✔ なぜ逆効果になるのか
✔ なぜ周りが盛り上がるのか
✔ どう個別対応へ切り替えるのか

を詳しく書きます。

コメントを残す

健康あっての教師人生をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む