多くの野菜は新鮮なものほど美味しさが際立ちますが、サツマイモはべつ。収穫後、含まれるデンプンが時間をかけてブドウ糖や果糖に変化していくためです。そろそろ、夏から初秋にかけて収穫・貯蔵され、甘味たっぷりに返信したサツマイモが出回ります。

サツマイモといえば、やはり焼き芋ですよね。ホクホクの焼き芋は、江戸っ子たちの心もわし摑みにしてきました。関東でもサツマイモの栽培を行うようになった江戸時代後期から、江戸市中では焼き芋が大繁盛したといいます。
同じく秋の味覚である栗と比較して売り出した文句が『八里半』。『九里(栗)に近い』というわけです。さらに、近いどころか超えているぞと登場したのは『九里(栗)四里(より)うまい十三里』。今でも『十三里』はサツマイモの別名となっています。

今日をたのしむ
【サツマイモの日】
サツマイモの出回り期である10月と別の『十三里』にちなんだ13日を組み合わせて制定。
【豆の日】
豆を旧暦9月13日の『十三夜』にお供えすることにちなんで制定。旧暦では毎年日付が変わるため、一ヶ月遅れの新暦10月13日と定めました。

【お会式】
今日は日蓮宗の開祖・日蓮の忌日。今日を中心に日蓮を偲んで修する法会は『お会式』と呼びます。




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