『半夏生』の今日は農作業の大事な節目。田植えが済み、稲な穂が実るまでの間は害虫が発生しやすく、各地の田畑では『虫送り』が行われます。

虫送りとは、稲田から害虫を追い払う豊作祈願。香川県の小豆島では、大きな松明に灯をともして夕暮れの田んぼのあぜ道をめぐり、虫の害を封じ込めます。
特に江戸時代に最も恐れられていたのがバッタ類の害。虫送りには農民の切実な思いが込められていたそうです。
今日は何の日
🟢うどんの日
1980年の今日は、香川県の生麺事業協同組合かま制定した『うどんの日』。こちらも『半夏生』に関わりが。かつては麦の刈入れや田植えが終わる半夏生に、その年に収穫された麦でうどんを打っていたそう。労をねぎらいうどんを食べる習慣から、記念日になりました。

季節を楽しむ
🟣半夏生
雑節の一つで、夏至から数えて11日目の7月2日頃を指します。地域によっては、この時期までには、田植えを済ませる風習がありました。また、半夏生に田の神を送り返す神事をする場所もあり、農作に関しての慎みの日でもありました。


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