健康あっての教師人生

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家族事情の早退は堂々とする 1584/JULY.29

子どもが突然熱を出して連絡が来たり、通院をしたりするために早退しなければならないことがあります。ある程度の年齢になれば親の健康上の理由で帰らなければならないこともあります。

◎堂々と帰る

 私はかねがね変えたいと感じていることがあります。その一つが、以下のような場面です。

(事例)

〇〇先生は小学校低学年と幼稚園に通う子どもがいるママさん先生です。ある日のこと、子どもの通う小学校から電話がありました。休み時間に折り返し電話すると、高熱が出ているので迎えに来てほしいとのことでした。

 〇〇先生は、学年主任い事情を話し、慌ただしく学校を後にしました。その時◎◎先生は、主任や管理職に何度も頭を下げ、「すみません」と何度も何度も口にしていました。

わが子が熱を出して帰るとはいえ、後のことを考えたら申し訳ない気持ちでいっぱいになるのは理解でしきます。

でも、どうしてあんなに頭を下げ、「すみません」を言わなければならないのでしょうか。我が子のために帰るのですから、もっと堂々と帰ってよいのではないかと思います。そういうことが自然にできる職場になるといいなと思います。

 うちの両親は70を超え、親の介護は少しずつ始まっています。病院から時々連絡がくることがあります。そういうときには、事情を話し、後の準備をして、堂々と帰ることにしています。そうでなければ、親や家族をないがしろにすつことにもなると思うからです。

◎家族の価値が高まる

 この仕事に限らず、家族を大切にし、家庭を安定させることが、よりよい仕事につながります。また、効率的で質のよい仕事をするには、家庭の安定と協力が不可欠です。

 家族の健康が脅かされ、勤務中に帰らなければならないことはだれにでもあることと思います。そのときには、大切な家族のために帰るのですから、ぜひとも堂々と帰りたいものですね。そのような姿勢が、自分の中の家族の価値をさらに高めるのではないかと思います。

 家族のために堂々と帰る姿は、家族を大切にしていることをアピールするものでもありますね。何度も言いますが、家族を大事にして家庭を平和にすることがよい仕事につながります。

世界のベストセラー作家のスティーブンキングは小説を書く上で、「家庭の安定」が良い作品を生み出す唯一の秘訣とのべていたように。(終)

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