日本の山々は、季節の移り変わりに合わせて表情を変えていきます。芽吹きの季節を迎えた春の山は『笑う』。
たしかにやわらかく生き生きとした若芽色をまとう山はほがらかで、見ている私たちもつい笑みがこぼれます。

『山笑う』は春の季語になっており、正岡子規は『故郷や どうちらを見ても 山笑ふ』と詠んでいます。

ちなみに夏は『山滴る』、秋は『山粧う』、冬は『山眠る』が季語。いずれも北宋(中国)の画家・郭熙の言葉です。
◆今日をたのしむ◆
【森林浴の森】
遠くで眺める『山笑う』も素敵ですが、近くで芽吹きの様子を堪能できる森林浴もオススメ。自然保護の精神を養い、森林浴を健康増進に役立てることを目標にして選定された『森林浴の森日本100選』は、お出かけの参考になります。
【なすび記念日】
4(よ)月17(いなす)日の語呂合わせから。夏野菜のイメージが強いナスですが、12〜6月にかけては『冬春ナス』が出回り、4月に最盛期を迎えます。

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