健康あっての教師人生

⭐️教壇に立ち続けるために、『今』できること⭐️

分散登校に別れを告げて 506/JUNE.15

 おはようございます。先週の金曜日まで分散登校していた学校は多いのではないでしょうか? そういう勤務校も先週に終わり、今日から通常登校となりました。気分的にはようやく本当の意味で『始動』した感があります。実質上、今日からが本当の意味での『学級開き』であり、黄金の3日間がスタートしました。実は、分散登校が終わった瞬間からワクワク感が募り、この週末は胸騒ぎのする週末でした。

 

いつもより早く学校に着き(7時頃)子どもがくる前のしこみを確認。

①座席替え ②清掃 ③換気 ④配布物の確認 ⑤所信表明の確認 ⑥給食指導の確認

とりわけ③の所信表明が極めて重要で、学級担任としての考えを述べます。どの学年も受けもつ時も必ず行ういわば自分にとっては『儀式的行事』です。語る内容もいたってシンプル。

この三日間で教室を統率することが極めて重要で、低学年だと思ってなめてかかっては、あっという間に崩壊します。これは間違いありえせん。では、黄金の三日間にすることは、

教師の権威を確立し、クラスのルールを決め、楽しい授業をすることである。

この3日間はこれにつきると思います。そのための具体的な手立てを紹介します。

①教師の権威を確立する

 まずは、教師の権威を確立することが大切である。やんちゃ君に主導権を握られてしまってはいけません。教師への品定めというのですか・・・・初日から、やんちゃ君がたじゅさんのアドバルーンをあげてきます。話に割り込んできたり、反抗的な態度を取ったりします。慣れてくると『ああ、きたきたといった余裕さがでてきます』。このとき、対応の仕方を間違えると、大やけどをすることになります。

②話に割り込んでくる子への対応

  教師が話をしているときに、割り込んでくるようになります。そこで、先生が一回一回対応していると、次から次に、割り込んでくりようになります。

『先生が話をしているときに、しゃぺってはいけません。もし、分からないのなら、もっと聞きたいなと思ったら、先生のお話をしています。後で聞きます』と短く言います。ながながと話し手はいけません。話に割り込んでくるのを許していると、次第に主導権を相手に握られるようになってきます。

③叱るよりも、褒める。

ポイントは、一人ひとりの対応に追われてはいけない。全体に指示を出して、できている子を褒める。

④集団を見方につける。

まずは言葉から

 休み時間になると、『先生、◎◎して』などと、周りに集まってくる子が多い。(今はソーシャルディスタンスなのでそれはないのですが・・・)かわいいからつい許してしまいそうになるが、言葉遣いをきちんと指導しなくてはならない。毎日、何回も何回も言っているうちに、自然と言えるようになってきます。どんなやんちゃ君でも、給食のおかわりを注いでもらうときには、『お願いします』と言うことができる。給食のおかわりを教師が支配しているからこそである。こういった場面を利用してしつけていくのである。

⑥ルールは全体の前で。

 それぞれの子どもたちが、それぞれの規準を持っている。それはまずは整理しなければならない。特に2年生の子どもたちは、1年生のときのルールが絶対だと思っている。学校全体のルールだとも思っている。そこで『◎◎先生はこうい言ったのに、◎◎君はしていない』というトラブルが起こることになる。朝、学校に来た時のことから、一つずつ確認をしていく。そして決めたルールは必ず、全員の前で確認することが大切である。そうしないと、子どもたちが、一人ひとり質問にくることになる。

このように最初の三日間で権威をクラスに確立し、クラスのルールを決め、そして楽しい授業をしていきましょう。次回は、必ず指導しておきたい4つの学習ルールについてお話します。(終)

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