本物も偽物もない。信じればそれが真実
STORY
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世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンド・フウが亡くなった。
遺産を巡り火花を散らしていたブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟の前で執事トニーが発表した相続人は、誰もその存在を知らない隠し子“ミシェル・フウ”だった。
ミシェル捜しが続く中、10兆円とも言われる遺産を狙い、我こそはミシェルと世界中から詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に大集合!
そして、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人も、フウ家に入り込み、華麗に超絶大胆にコンゲームを仕掛け始める…
はずが、百戦錬磨のコンフィデンスマン・ダー子たちに訪れる最大の危機!
誰がフウ家の当主の座を射止めるのか!?世界を巻き込む史上最大の騙し合いが始まる!!
感想
ここまでで、コックリがダー子がいうように「本物も偽物もない。信じればそれが真実」と一生懸命に努力して、当初の眼鏡のださい女性がすばらしい聡明な女性に変身してきます。これがテーマ、人は努力で変われるんです。豪邸で過ごした間に少しづつ変化していく関水渚さんの演技がすばらしかった。

そして、この先の彼女は「私のような子を救いたい!」というようになります。
フウ家の執事トニー。本作の本当の主役トニーの姿がここから描かれ、ダー子なんか手の平。執事の任務は何か?フウ家に傷がつかないよう、ただ言われたことだけをするだけでなく、最善の方策を見つけていきます。この老獪な判断を下すトニーにはあぶない刑事どおなじみに柴田恭兵さんしかいないでしょう。すばらしい風格のある演技でした。

ロマンス編よりは騙されたませんでしたが、難解なところもありました。
キャストの顔ぶれはどんどん豪華になりますが、柴田恭兵や北大路欣也といった大ベテランの味のある演技を堪能できるよさが本編にはあります。この夏オススメの一本です。
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