健康あっての教師人生

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学習用具は脳科学の視点で吟味する 735/SEP.3

1 脳科学の視点から学習用具を選ぶ

 ノートが丁寧に書けるために、1年生からぜひともそろえて、上級生になっても使いたい物が次の3点の道具である。そうすると、間違いが減り算数の学習が進んでいく。

  1. 鉛筆(Bか2B)
  2. 赤鉛筆
  3. ミニ定規

1年生だからこそ、この道具が大事なことの周知を徹底させ、保護者にも協力をお願いしてそろえるチャンスである。脳科学や、成長の段階もふくめて話しをすることがポイントである。学習のためのしつけの基本中の基本である。時々チェックしてやるのもいいでしょう。

2 鉛 筆

 鉛筆は、しっかりと文字が書ける道具であり、指の機能とも関係する。正しく使い、すむーずに数字や式が書けることをめざす。

鉛筆を持つためには、親指、人差し指、中指の3点で支える。更に小指球部(文字を書くときに手が肌につく部分)の発達がとても大事である。

【保護者への説明】

鉛筆をしっかり持って、文字を書かせることは、文字を書く力を付けるとともに、手の機能も発達させます。入学後から、鉛筆わ正しく持たせて学習させていきます。

ということを、年度最初の保護者会で伝えるようにします。

3 赤 鉛 筆

赤鉛筆は答え合わせの際に使い、丁寧に丸をつける。きれいに丸付けが出来る子は、ノートが整理されてくる。計算入門の時期にも、赤鉛筆を活用する。

保護者への説明

答え合わせなどの際には、赤鉛筆を使います。ボールペンやサインペンではきれいに書けません。やはり赤鉛筆でしっかり書かせていきます。

4. ミニ定規

線を引く時は、ミニ定規を使わせる。その時、左手が重要で、指先でしっかり押さえて動かないようにする。ここまでに時間がかかる。定規で線が引けるようになると、ノートの使い方が劇的に変わる。位をそろえることなどを意識出来るようになり指先に力も入る。上級生では、『+』『➖』の記号まで定規で書かせるようにする。

保護者への説明

ミニ定規を使って、上手に線がひけるようになると、ノートがとてもきれいになり、行や数字の位取りをそろえるなどを意識出来るようになります。指先に力が入るので、指先が鍛えられます。

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