おはようございます。昨日に引き続き第二回目です。

3 ルールを守らせるのは教師だ
さらに大切なことは、『ルールを守らせるのは教師だ』ということだ。審判である教師の言うことが絶対だ。
だからどれほど騒然とした学級であっても、ルールが機能し教師の指導が通る時間になる。
教師の言うことには従わねばならないという、構図ができあがる。
のである。だから、意図的に学級が始まってすぐにやるのがより効果的です。

4. 楽しさの秘密
百人一首は一度で子どもたちをとりこにする。文句なしに楽しい。低学年では、とにかくゲームというだけで夢中になる。だが、百人一首の魅力はそれだけではない。それは、
負けても次に勝てること
である。

ゲームであるから負けることもある。でも、一度負けても次に勝てる。それが分かるから、勝ち負けにこだわるやんちゃ君や特別な支援を要する子どももやる気になる。また、
努力した者が最後に勝つこと
です。初めはまけていても、札を覚えると最後には勝つことが分かる。最初は反射神経のよいやんちゃ君が強い。しかし、だんだんとまじめな女の子が札を覚えてくるようになる。そこで、教師が読みをコントロールする。上の句と、下の句の間を空けて読むようにする。これで、覚えている子が有利になる。
ここで、おとなしい女の子が、やんちよな男の子に勝つという逆転現象が起こることもよくある。まじめに努力すれば絶対に勝てる。普段目立たない子がトップに上がってくる。
ながねん、いろんな学級でやってきたが、上位にいる子たちは、きまって地道な努力をした子たちでした。これもまた学級経営に通じる。五色百人一首で、楽しく規律ある学級づくりができます。

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