①よい『とびなわ』を使うと上手くなる

おはよござうます。勤務校では現在『なわとび』を体育の授業の中で行っている。なので今日は『なわとび』にフォーカスしてお話していきたいと思います。
『なわとび』は、運動の名称であるとだいぶ昔に体育部の先生から聞いたことがある。どんな話の流れでその話が出てきたのかは全くといっていいほど覚えていないが、やけに熱く語っていたのだけは鮮明に頭の奥底に残っている。
『とびなわ』は、なわとび運動をするための道具です。そこをふまえ、まず最初に使うなわ(ロープ)についてお話しようと思います。
ずばり・・・
わなとび運動は、その運動に適した『とびなわ』を使わないとうまくなれない。
なので、なわとび上達のコツの第一はとばなわ選びなのです。多くの子どもたちを指導して行く中で思いました。しかし、多くの人はあまりに『とびなわ』に無関心です。
算数や国語の教材・教具は少しでもよいものを選ぼうとするのに対し、体育授業で個人が用意する唯一の用具『とびなわ』について誰も真剣に検討しようとしないのです。
この機会に、ぜひ『とびなわ』に着目し、研究してみてください。
よい『とびなわ』の条件
- ロープ・・・太さが直径4mmのビニールロープ
- グリップ・・・長さが16〜21cmで木製またはプラスチック製
- 接続部・・・ワッシャー等でなめらかに回転すること
- ロープの長さ・・・片足で踏んで、肩の高さ以下
② 初めての前回し跳びのコツ

なわとびが上手な子と上手でない子を比較すると、そのコツがわかります。
『なわとびが跳べない子』の特徴は次の通りです。
- リズミカルなジャンプができない。
- とびなわを手首で回せない。
- 回す動作から跳ぶ動作への協応動作できない。
逆に言えば、このような弱点をクリアすればなわとびができるようになる。
なわとび5回への道
1 手つなぎジャンプ
『ピョン、ピョン、ピョン・・・』と連続してジャンプができなくては、なわとび連続跳びは難しいです。
子どもと両手をつないで、いっしょに飛んであげます。最初はゆっくりでいいです。連続跳びでなくなくてもOK 何度も何度も繰り返せば、しだいにテンポを速くしてもできるようになります。
2 音合わせ一人ジャンプ
太鼓や笛など音を出せるものを用意します。そっれらが手元になければ、手を叩くだけで良いです。
『タン、タン、タン、・・・』と一定の感覚で音を出し、子どもはその音に合わせて跳びます。足の裏でなく、つま先でジャンプできるようになるのが好ましいです。要するに、跳んでいる間は踵はつきません。
3 手たたきジャンプ
今度は、跳びながら自分で拍手をして音を出します。1回のジャンプで、1回の『パン!』と手をたたく。手をたたくのは、ジャンプして上がったときにする。
ジャンプと音のリズムが同じようにします。これで足と手の協応動作が身に付きます。
4 ロープ回し
ここでとびなわを用意します。どんなものでもかまいません。ロープを回すという動作に慣れさせます。1本のロープを半分に折って片手で持ちます。
頭の上でクルクル回して『タケコプターだよ』、体の横で回して『自動車だよ』と楽しくやりましょう。『頭の上(右手・左手)→体の右側(右手)→体の左側(左手)で1セットです。音や音楽に合わせて速くしたり遅くしたりできるようにしましょう。
5 ロープ床打ちジャンプ

とばなわのグリップを両手に持ち、ロープを後ろから前に回して前方の床を打つようにします。打った後は、床上のロープを両足ジャンプで前に超えます。『バシッ!ピョン、バシッ!ピョン、バシッ!ピョン、・・・』と続けます。
ここまでやって1回は跳べるようになったでしょうか。1回は跳べるけど、連続で跳ぶのはまだまだという子も多いと思います。そんな子には、とびなわを持たせないで両足ジャンプを何度も練習させます。
地面に50㌢間隔くらいに線をたくさん描き、そこを両足でジャンプしながら跳ぶ超える練習お効果あります。
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