初めてのマット遊びでは、こんな場づくりを
1教材のポイント
マット遊びの楽しさは、マット上でいろいろなころがりっこをしたり、まわりっこをしたり、新しいころがり方、回り方に挑戦するところにある。
だか、マットをしていてただ、『ころがりなさい』では子どもは飽きてしまうし、できない子もいる。それではあまりにも乱暴な指導だ。
では、どうするか。まず、マットでのころがり方を、回り方のバリエーションを多くすると同時に、マットのしき方を工夫することである。つまり
さまざまな場づくりである。
2 授業のポイント
次のような場を、子どもと一緒に用意する。※必ず教師がつく※
引用『法則化楽しい体育の指導技術小学1年』根元正雄著・明治図書

◎変化のあるところで

回り方にもいろいろ違いをつける。
◎前回り。
◎両手を握りながら前回り。

◎ひざをかかえて(だるまさん)横回り。
◎手も足も伸ばして横回り。
◎足は伸ばして、両手は胸をかかえるようにおさえて横回り。
◎後ろ回り。
◎前回りした後に何かポーズをつける。
◎二人組になり、両手をつなぐ。丸太のように横回りする。

◎一人の足を一人が握って丸太のように横回り。

◎片手をつないで前回り。
◎スピードを変える。
◎ほかにも回り方がないか、子どもたちからも引き出す。
授業をすすめるにあたっては、以下のことを留意する。
とにかく、回る運動をたくさんさせる。
『やめ、と言うまで何回もやりなさい』(コース順を指示し)コースを五回、やりなさい』など、めいいっぱい運動させるような指示を出す。長々とした説明は不要である。

何かになりきらせる言葉で動きを引き出す
『急な坂をころがるスピードで』『石ころになって』『だんご虫になって』『丸太の棒のように手足を伸ばす』など、漠然ではなく何かを意識させる指示を出す。1年生なので、動物系がやりやすい。そして、少しでも良い動きの子にはすかさず褒めてやる。
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