健康あっての教師人生

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国語 漢字の復習は、フラッシュカードですぐできる 866/OCT.17

1 教材のポイント

漢字は一度習っただけでは忘れてしまう。当たり前だ。だから、反復が必要だ。それも当たり前だ。

しかし、反復の時間はなかなか見つけられない。一年生は、四月にひらがなを習って、七月にはもう漢字が出てくる。後から、かたかなも出る。新出漢字の字数が少ないとはいえ、やるべきことは盛りだくさんだ。

 そこで、反復には、次の条件が必要になる。

❶ 毎日忘れずに取り組めるシステムであること。

❷ 短時間で終わらせることができること。

継続が難しくいシステムでは無理がかかる。無理がかかるシステムは長続きしない。簡単に取り組めて、それを忘れないでやれるようなシステムが必要になる。

2 授業のポイント

 毎日忘れないでやるためには、毎日忘れずにやっている活動とタイアップさせることである。例えば、朝の会、一時間目の初め、給食の前、帰りなどである。

私は、国語の時間とタイアップして、漢字の復習をさせることにしている。チャイムと同時に始めてしまう。

フラッシュカードで反復する。

だいたい三分あれば10個の漢字の復習が済む。次のようにやる。紙は『白表紙』を使う。一枚15円位である。一枚の白表紙から四枚のカードがとれる。白い方にマーカーで漢字を書き、右下にその画数を数字で書く。

図のようになる。

 裏には、読み方と画数を書く。読み方は、訓読みならひらがなで、音読みなら片仮名で書く。右下に画数を書く。

このようなカードを5〜10枚作る。そして、いちばん先頭にくるカードを先頭にして、漢字のカードを重ねる。これで準備完了である。

 カードを持ち、子どもたちの前に立つ。教師が言う。『漢字❗️』子どもが唱える。『漢字❗️』カードをバッとめる。教師が読む。『山❗️』子どもたちが追って唱える。

『山❗️』以下、次々とカードをめくっていく。

  1. T 『日❗️』
  2. C 『日❗️』
  3. T 『月❗️』
  4. C 『月❗️』

カードが一巡したら教師と一緒に唱える。『山!』『日!』『月!』『火!』

二巡して読む練習は終わる。次は指書きをやる。教師は『山』のカードを示し、『やま!』と言う。子どもは指を出し、空中に『山』を指書きする。『イチ、ニーイ、サン』と唱えつつ指書きする。

 三画になるはずである。『ニーイ』は伸ばすはずである。一巡し終わったら、次はカードの裏側で空書きをする。『やま3』と書かれているのを見て、空中に『山』を唱えて書く。

 このとき、教師は左手で、鏡文字を空書きしてあげるとよい。教師の指と子どもの指との対決である。

以上をテンポよく進める。子どもが乗らなければテンポが遅いということである。

 毎日やったことしか力がつかない。楽しくテンポよくやれる。それがフラッシュカードの魅力である。

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