日本の最高神であるアマテラスが鎮座する伊勢神宮(三重県)は、年に1500回ものお祭りを行います。そのなかでも、もっとも大切に受け継がれてきたのが10月15 から今日までの『神嘗祭』です。

神嘗祭では今年はじめて収穫した稲穂である『初穂』をアマテラスにお供えします。日本神話において、稲はアマテラスの孫神が地上にもたらしました。孫神に天界の稲を授けたのは、もちろんアマテラス。神嘗祭は最高神の恵みであるお米が無事に実ったことを奉告し、感謝をささげるならわしなのです。
今日はたのしむ
【神嘗祭】
『神宮の正月』とされるほど重要な神事です。神嘗祭に際し、伊勢神宮には天皇陛下が皇居で育てられた稲のほか、全国各地の農家が献じた初穂である『かけ税』がささげられます。

【貯蓄の日】
農家の方々の働きの賜物である初穂をささげる神嘗祭にちなみ、勤労の賜物であるお金を大切にし、貯蓄に対する関心を高めようと定められました。

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