ブロックひきざんが出来るようになる並べ方
さくらんぼの数が一目で分かるためには、10のケースを使うと良い。
ブロックもそろばんもパッと見て数が量としてわかるところがいい。そろばんは玉が1段に10個並んでいるので、13という数なら上の段が10で下の段が3とすぐ分かる。しかし、ブロックは10のケースを使わないと10の固まりが意識できない。
ブロックを使う時は、必ず10のケースを使う。
13-9を例にあげてせつめいする。教師がいきなり『13。』というと、数えないといくつあるのか分からない。

10の固まりが一目で分かるように並べるためには、10のケースを使い、2列に並べる。

ぱっと見て10の固まりが分かる。10からの数も取り出しやすい。『13-9。』
『3から9はひけない。』『10から9を引いて1。』ケースから右へ一気に9個出す。下の3個をケースに入れる。

『1と3で4。』

10と3を1列に並べる方法もある。

しかし、この並べ方だと10のケースから9が取り出しにくい。下の写真のように、1個ずつ取り出さないと取れない。

ブロックは置き換えも出来て便利だが、ケースに入れ直す時に時間と手間がかかる。子どもが積み木のようにして遊ぶこともある。特別支援を要する子どもは手先があまり器用でない子もいる。軍手をしてブロックをつまんでいるような状態と聞いたことがある。玉を横にスライドさせるだけの20玉そろばんとは操作性に大きな違いがあり、時間内に処理できる問題量は20玉そろばんの方がはるかに多い。
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