おはようございます。そろそろ東京も紅葉が楽しめる時期になってきましたね。
今日も斎藤孝先生の『アウトプットする力』からの気付きをご紹介。

この項目を目にしたとき、島田紳助がテレビでトークの極意的なことを語っていたのを思い出しました。
司会者がこう尋ねました。

紳助さんは、本当にトークの天才ですね。
そして、ひなだん芸人が続く。『紳助兄さん、勘弁して下さい。』と。
それに対しの紳助の回答が素晴らしすぎる。
『自分がトークの天才なんて思ったことなんかないわ! 自分よりしゃべりがうまい奴はいっぱいおる! そう意味で松本人志にはかなわん。
意識しとるのは、
あたかも、本当に知っとるように、得意げに話す。視聴者が錯覚を起こすぐらい詳しく話す。それを色んなところで何回も話すっちゅうことや。
要は、トークネタを日頃からストックしやな、何回も話すことや。
自分の中にストックされていたネタを一度アウトプットしてみると、今度はストックされたネタを引き出しやすくなるのだろう。
さすが、トークの天才をもってしてもアウトプットが最重要だと言っている。
本書の中で興味をひいた文章があったので引用します。
ロシア語🇷🇺の通訳者でもあった故・米原万里さんが、『不実な美女か貞淑な醜女か』(新潮文庫)というエッセーで、次のように述べている。
【知っているけれどもすぐにはでてこない知識は消極的な知識である。逆に、すぐに出てくるのが積極的な知識だ。知識というのは、すべからく積極的な知識の棚に置いておかなければならない』

消極的な知識、つまり『昔、覚えたような気がする』というレベルの知識は、知識がないのとほとんど一緒だということ。
さらにいうと『知っているけれど使えない知識』も、ほとんど無意味です。
カーブの投げ方は知っているが、実際は投げられないのと同じである。
普段から、何かトークネタを振られたときに、すぐに対応できる準備をしておく。今は誰でもyoutubeやネットラジオでパーソナリティになれる時代ですね。
『使えるトークのネタ』を作っておけば、どんか人と話すときに臆することはなくなるでしょうね。
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