11月は自然薯の収穫期。自然薯はヤマイモ科に属する日本原産の山菜で、各地の山野に自生しています。平安時代に中国から伝来して以降、栽培されるようになったナガイモやヤマトイモに対し、自然に生えていることから『自然薯(生)』と呼ぶようにやりました。

ヤマトイモ科のイモ類は滋味豊かなことで知られますが、薬効成分も味も、自然薯がもっともすくまれているといわれます。消化を助けるジアスターゼ、胃腸の粘膜を保護するムチン、新陳代謝を促すコリン、血液をサラサラにするサポニンなど、滋養強壮・疲労回復に力を貸してくれる栄養素がたっぷりです。収穫の大変さから、なかなかお目にかかれないのが悲しいところ。出会えたなら、すりおろしていただきましょう。加熱すると、ジアスターゼの働きが落ちてしまうのです。
今日をたのしむ
【自然薯の日】
11月16日を『いいいも』と読む語呂合わせ。古来日本人は、『山鰻』と別名をつけるほど、自然薯の強壮効果を頼りしてきました。

【幼稚園記念日】
1876(明治9)年の今日、日本ではじめての幼稚園が開園しました。現在のお茶の水女子大学附属幼稚園です。

【いいビール飲みの日】
11(いい)月16(ビール)日の語呂合わせ。お酒との上手な付き合い方の知識を身につける日です。

コメントを残す