七十二候が『金盞香し』となりました。金盞は『金の杯』という意味があり、芳香を漂わせる水仙を指します。花の中央にある黄色い副花冠を金の杯に、周りの白い花弁を銀の台にたとえた古代中国での呼び名『金銭銀台』が語源です。『水仙』は、可憐な花の姿と芳香がまるで仙人のようなところから名がついたといわれていますが、佇まいから考えると仙女のほうがしっくりきますね。

水耕栽培なら今頃からはじめても、そう旬には美しい花が咲きます。寒さに強く、雪のなかでも開花することから別名『雪中花』。年始に彩りを添える正月花として育てるのも趣深いですね。
今日をたのしむ
【金盞香し】
甘く漂う水仙の香りには、心を落ち着かせ、リラックスさせる効果があるそうです。だからこそ『咲く』や『開く』ではなく『香し』とする早老名ができたのでしょう。

【いい家の日・住宅リフォームの日】

11(いい)月18(いえ)日のごろ合わせ。同様の語呂合わせ由来に『住宅リフォームの日』でもあります。
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