🟢不安を書き出したら長期的に精神が安定した!

不安の解消法として、『あえて不安を紙に書き出すと効果的』という南メソジスト大学のペネベーカーらの研究を紹介します。
ペネペーカーらの実験では、50人の被験者(女性36人、男声14人)に対して行われ、10分間の安静の後、血圧、心拍数、皮膚コンダクタンス(皮膚の電気)を計り、血液を採取し、質問に回答させ、その後、男女比が同じになるようにして次の2つのグループに被験者たを分けました。

【グループ1】
一日15分、四日間に渡って、人生でもっともトラウマ的で悩みの種となるような出来事を書いてもらうグループ
【グループ2】
その日にしたことや履いていた靴などの普通のトピックについて1日20分間ずつ書いてもらうグループ。
そして、4日目がすぎたあと、サイド血圧、心拍数、皮膚コンダクタンスを計り、採血をし、さらにその6週間後、再び採血しました。そのあとも、フォローアップの調査として、メールで質問項目を送るなどして回答してもらった。
🟠結果
ネガティブなことを書いたグループは、実験直後こそネガティブな感情や頭痛や動悸や筋肉の緊張などの身体的な問題が生じる傾向があったものの、長期的には免疫の改善、精神的な苦痛の改善、診療センターへの訪問者回数の減少、自律神経の改善などさまざまな点で利点が見つかった。

🟢不安を書き出すとワーキングメモリが改善する!
不安は扁桃体の興奮です。アドレナリンが分泌され逃走か闘争するかを瞬時に判断します。
その不安は何もしないとさらに強まります。そこで不安なことをノートに書き出すことで、不安がとりのぞかれます。
しかし、何度もネガティブなことをアウトプットしていると、記憶が強化されてしまいます。

時には、不安やネガティブなことを書いたら、30分間ほど寝かせて、友人にアドバイスするようにノートを読み返すと良いというと、以外と落ちつくという方法もあると言われています。
つまり、アウトプットすれば、不安は減少するということです。
コメントを残す