マット・鉄棒・跳び箱運動 場づくりの工夫
安全に素早く場をつくり、運動量を確保する
体育の授業の中で大切な事のうちの一つに、『運動量の確保』があります。
そのためには、場づくりをいかに効率的にやるかがポイントになってきます。
本日は、向山体育の追試を紹介していきます。
1 マット運動の場づくり
最初のマット運動では、とにかく、回る回数を確保したい。よって、マットはバラバラに置く。

ミニマットがたくさんあれば、運ぶのも簡単だ。1つのマットにつき一回転でよい。
全部のマットで、1回ずつ前転します。
この指示だけで、子ども達は全部のマットを次々と回っていく。ぶつかりそうになっても、お互いにゆずるものだ。マットが10枚あれば、あっという間に10回前転をすることができ、待ち時間もほとんどない、
2 鉄棒運動の場づくり
鉄棒運動では、1つの鉄棒に2人とする。1m後方に線を引き、つぎの子は線の後ろで待つようにさせる。待っているときは座らせておくと、回ったいるのがはっきりする。
前の人にタッチしてもらったら、鉄棒に行きなさい。
という指示で、安全に、素早く行うことができる。

3 跳び箱運動の場づくり
跳び箱運動の場合は、場は多い方がよい。例えば、30人学級で跳び箱が3台だけだと、待ち時間が長くなる。ただ、用具を増やして場を広げすぎると、準備や片付けに手間がかかる。1人の教師が見て回るのが大変である、という欠点がある。
そこで。かかえ込み跳びの場合、セーフティーマットを横にして、3台の跳び箱を横に並べる。足は開かないので隣の跳び箱に引っかかることはない。かかえ込みだと、跳び箱につますいて、着地を失敗する子もいるが、柔らかいマットなので、それほど怖さは軽減される。
次の人は、前の人がマットからいなくなってから、スタートしなさい。
安全管理
この指示で、次の子は安全に跳ぶことができる。もちろん、跳び終わってマットがずれていたら直させる。マットから出て、次の人に向かって手を挙げさせている。

このように、これらをシステム化することによって、安全に素早く場をつくり、運動量を確保できるようになっていくようになりました。😃
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