健康あっての教師人生

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ネガティブ感情は記録する 1450/JUN.12

以前「心配事は13%しか実際に起きない」とお伝えしましたが、そうはいっても、やはり心配なおときはどうしても不安になってしまう。 「不安に思っていることが実際に起きない」と言われてもなお、なぜ不安に思うことをやめられないのか。

それは、「実際に起きないとい実感がないから」です。では、なぜ実感できないのか?それは、不安に思ったことが実際に起きていないので、不安に思ったこと自体を忘れてしまっているからです。

さらに、不安に思っていたことは忘れては、また新しい襲ってくる。考えてしまう。そして、また実際に起きなかったから忘れる。そうして、また新しい不安が・・・・・ということを繰り返し、「いつも不安」な状態から抜け出せなくなってしまう。

それを改善する方法が【ジャーナリング】という手法です。やってみると効果があったので紹介します。

【手順】

① 心配に思うことがあったら、その心配に思うことを手帳にメモする。

② それを1カ月継続する。

③ 1ヶ月後、メモした内容(心配・不安に思ったこと)を見返してそれが実際に起きたどうか〇×をつける。

④ 心配に思ったことがどれだけ起きていないかを実感する。

さらに工夫しているのが、①の心配事をメモする際に、より客観的にするために、心配の大きさを10段階で評価で書いている。

なぜこれがネガティブ感情に対して効果があるのか?

 そのわけは、そんな心配事に対しても「心配・不安だ」という1つの言葉でしか表現していないからだと。

今夜も過呼吸で夜に起きてしまうことについても「不安だ」。

通勤電車でドアが開かずパニックになってしまうことについても「不安だ」。

全部同じ「不安だ」で表現するので、必要以上の心配をしていることが多々ある。

 そこで、記録を「記録」をとるときに心配のレベルを記録すると、「あっつ、これはそこまで不安に思っていない」と実感でき、ネガティブ感情がその場で小さくなる。以前、精神科医の樺沢紫苑氏も著書「感情コントロール術」の中で、不安を消す場合には記録をとることは有効であると述べていた。(言語情報を入れると、偏桃体の興奮が抑制されるため)

 記録をとることで、どうでもいい不安とはおさらばしましょう。

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