健康あっての教師人生

⭐️教壇に立ち続けるために、『今』できること⭐️

やりがいを高め多忙感を減らす1689/SEP.12

多忙でも「多忙感」を覚えないときがあります。仕事が楽しいとき、充実しているとき、やりがいを感じているときです。そういうときは、忙しくても充実しているので、あまりつらいと思いません。

多忙感を覚えない人

 「多忙」と「多忙感」は異なります。

「多忙」は忙しいこと、「多忙感」は忙しいと感じること。

ということは、次の人がいるということです。

  1. 「多忙」で「多忙感を覚える」人
  2. 「多忙」だが、「多忙感を覚えない」人
  3. 「多忙ではない」が「多忙感を覚える」人
  4. 「多忙ではない」ので「多忙感を覚えない 」人

②はあまりいないように思えますが、意外と同僚にいませんか。

いくつもの校務分掌を抱えていて、家族もあり、しかも単学級。また、地域でも役員をいやっていて、誰から見てもとても大変そうなのに、少しもそういうそぶりを見せずに楽しそうに仕事をしている。

 また、多忙で多忙感を覚えていても、その多忙感を楽しんでしる人もいます。笑いながら、「めちゃくちゃ忙しくてね。布団で眠る時間もないから、床に寝るんだよ」などと言う、多忙そのものを楽しむ強者です。リゲインでんも飲んでいるんですかね。

子どもと過ごす時間を増やす

多忙感を覚えなかったり、多忙感を覚えてもそれを気にしないでいられたりする人は一体どんな先生なのでしょうか。

それは思うに、仕事にやりがいを感じている人です。やりがいを感じていれば、忙しくても充実感の方が勝ります。むしろ、忙しい方が充実感があって満足度が高くなる同僚を知っています。部活の顧問もやり、執筆も行い、週末は新幹線に乗ってセミナー講師をやっている。

 ところで、教師は子どもたちと過ごす時間がとれなくなると、多忙感をより強く覚える傾向があります。子どもが好きで、子どもに教えるのが好きで先生になったのだから当然です。ということは、子どもたちと過ごす時間があれば、少しくらい忙しくても我慢できるということ。つまり、先生にとってのやりがいは子どもです。

 そこで、多忙感を少しでも軽減するために子どもたちと過ごす時間を強制的に増やしてみるのはどうでしょうか。

 確かに、子どもたちと他愛のないことを話したり、一緒に走り回ったり、個別支援の効果があったりすると、私たちは大きな充実感を覚えます。それによって、放課後の仕事に多少のしわ寄せがいくことがあっても、それ以上に子どもたちと過ごす時間が満足感をもたらしてくれます。

 とはいえ、ついつい「忙しい」と口にしてしまいます。そういう時は、たとえそうであっても口に出さず、「充実している」「充実してきた」と言ったりしています。

コメントを残す

健康あっての教師人生をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む