前回は登場人物を検討する発問を紹介しました。今回は第二回目。場面分けを行う発問うぃ紹介していきます。

場面分けを行う発問
発問5 いくつの場面に分かれていますか?
場面が変わる前に一行空いているので、すぐにできる。
発問6 時間を表す言葉を赤で囲みなさい。
発問7 場所を表す言葉に線を引きなさい。
場所に時間の流れや場所を表す表現が出てくる。それに着目させ場面の状況をはっきりとさせる。
指示3 場面ごとに整理しなさい。
【第一場面】
時:「出征する前の日」「次の日」 場:「はかまいり」「帰り道」
【第二場面】
時:「夏のはじめのある夜」 場:「暗い橋の下」
【第三場面】
時:「朝(になりました)」「その夜」「きもった朝」「昼(がすぎ)」「暗い夜」
場:「(こわれかかった)ぼうくうごう」
【第四場面】
時:「明るい光が顔に当たって」「太陽は、高くあがっていました」「夏のはじめのある朝」
場:「空色の花ばたけのある朝」
このように整理ができます。

発問8 五つの場面を「ちいちゃん」で終わるように短くまとめなさい。
段落ごとに要約させる。ただし、説明文ではないので二十字以内に限定はしない。第五場面では、ちいちゃんが登場しない。だから、子どもたちは困惑する。出てくる意見には、平和になった世の中をちいちゃんが見ているという意見がたくさん出てくる。
発問9 ちいちゃんが死んでしまったのがわかるのは、どの文ですか。
「死んだ」とはもちろん書いてはいない。「小さな命が、空にきえました。」という表現が、しゃぼん玉のように儚く命が失われたことを表すことに気付かせたい。
以下に参考になる動画を添付しておきます。指導案もダウンロードできます。
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