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若いうちはもっと女性を口説け!2143/JULY.27

 もうだいぶ前になるが、新卒して間もないころ、先輩上司(すでに当時50歳)屋上で煙草をふかしながら、真面目な顔をして、「君は、今彼女いるのか?」「今はまだいません」「情けないなあ~」

「もっと女を口説きなさい」とたわいもなく言われた。上司はすでに3人のお子さんをもっており、女性に対しの処世は熟練されていたので、そうなんだなと思った。

話は少し変わるが、内閣府が6月14日に公表した「令和4年版男女共同参画白書」が、テレビでもネットでも大きな話題となった。とりわけ「20代男性の約4割はデートの経験がない」という調査結果に関しては、ツイッターでも「デート経験なし」がトレンド入りするほどだった。それには少し異論はあるが・・・

確かに自分も含め、今還暦近辺の世代が若者だった1980年代は恋愛至上主義時代といわれる頃である。

テレビでは恋愛トレンディドラマが大流行し、ラブソングがヒットチャートを席巻し、クリスマスはカップルで赤プリと高級レストランとティファニーがセットと喧伝されていた時代でもある。クリスマスにいないと本当に焦った。しかし、コロナで世界大きくは変わった。コロナ禍において「外出するな、人と会うな、飲みに行くな、マスクして黙って食え」と強要された若者たち。今はそうしたくてもなかなかできない。なので簡単に比較はできないというのが私の結論である。

 解釈するに、女性を口説く行為は、仕事に通ずるものがあるからである。女性を口説くには、ただやみくもに真正面から迫ればいいというわけではない。成功する確率を上げたいなら、それなりの作戦が必ず必要である。

 女性を振り向かせるには、相手の性格はもちろん、好みや趣味や嗜好など様々な情報を集め、分析しなければならない。そのうえで、どうすればこちらになびいてくれるか、最善策を考えたうえで口説かなければならない。

 そして、実際に会ったときの相手の反応や態度から心理状態を読み、もっとも成功する確率が高い作戦を選択しなければ、そう簡単にいくものでもない。

 これはまさしく仕事と同じである。当時は営業をやっていたので本当にそう思う。どううやったら自社の商品を使ってもらうために、何がどう必要なのか。よく言われたのが「商品を売るな、自分を売れ」というフレーズ。

 よく、マメでなくてはモテないというが、それは言葉を換えればそれだけ研究熱心であるということなのだ。年を重ねてくるとだんだん欲から離れるものだが、少なくとも若いうちは、気に入った相手を追いかけていないようでは、だめなのではないだろうか。

 あのとき屋上で話した内容をただ鵜呑みにしていたが、今の自分としては、こんな感じの解釈である。あってるかどうかは分からないが。

 そんな先輩から、昨日暑中見舞いが届いた。モルディブの市場でカツオを持ち上げている写真であった。あいかわらず豪快だ。はがきの最後に、「もっと、男の作法を磨け」としめくくってあった。(終)

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