今日は、岐阜県を流れる長良川で行われる『長良川鵜飼い』解禁日。岐阜に初夏を告げる風物詩です。
『鵜飼い』とは篝火をたく舟に乗り込んだ鵜匠が、十数羽の海鵜を操り行う伝統漁法のこと。獲物の魚を丸飲みし、苦もなく吐き出せる鵜の習性を活かしたもので、1300年以上の歴史を誇ります。この伝統が廃れないように、現在は皇室の保護下に置かれ、鵜匠は宮内庁に所属する国家公務員というから驚きです。
篝火が照らし出す鵜飼の幽玄の世界は、観覧船からたのしむことができます。

今日をたのしむ
【蚯蚓出ずる】
この時期に土いじりをしていると、ひょっこりニョニョロ。立夏の次候はミミズが活発に動き出す頃です。ミミズは昔から、土地を耕し、豊かにする益虫として大切にされてきました。
長良川鵜飼
毎年5月11日〜10月15日まで、増水時を除き毎夜開催されします。期間中8回『御料鵜飼』を行い、獲れた鮎は皇室に献上します。
季節をたのしむ
【若鮎】
鵜飼い開きや鮎魚解禁に合わせて和菓子屋には若鮎を模したお菓子が並びます。お店によっては表情や大きさは異なるものの、カステラ生地でも求肥を包むのが基本的スタイルです。

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