健康あっての教師人生

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9割捨てて10倍伝わる要約力776/SEP.16

最短、最速のコミュニケーションで成果は最大化する

山口拓郎 日本実業出版社

 文章の専門家である山口先生の新刊が7月に発売された。かれこれ先生の書籍は複数持っているが、いずれも文章を書くためのテクニック的なものが多かった。その代表が9マス文章術、テンプレート思考術であった。

 しかし、今回の新刊はその内容とは離れ、これからの社会で生き残る、結果を残すために必要なスキルについて熱く語っている力作である。

ては、そのスキルが何かと言えば、それは『要約力』である。この力がなければ、このだけ情報が氾濫している時代において、情報奴隷になってしまう。情報はたくさんあるが、その中から適切な情報を取捨選択し、分類・整理し、伝達しなければならない。

そのほうほうの道標をこの一冊が正しい方向に示してくれている。これで『くどい』『長い』『伝わらない』がなくなるコミュニケーション改革をしていきましょう!


本の構成】

第一章 究極の要約は『死んでもこれだけはいっておく

第二章 情報収集【必要十分な情報を集める】

第三章 情報整理【情報をグループ分けする】

第四章 情報伝達【相手に簡潔に伝える】


第一章の3つの気づき

1.スピード社会で『要約』は必須スキル

 『要約力』を鍛えることで、得られる副次的なメリットがある。その一つが、目まぐるし変化する『社会の動き』についていけることである。仕事の流れも、市場やトレンドの移り変わりも、10年前と比べて劇的にスピードアップしている。

 ビジネスシーンでも、意思決定や業務遂行のスピードが速まると同時に、業務時間や会議時間は時短傾向が強まっています。

つまり、情報を的確かつスピーディに要約するスキルの重要性が高まっている。

 パソコンやスマホを使ってインターネット上の情報にアクセスし、それらの要点をインプットするときに、スピーディーな要約力が求めてられる。必要な情報を得るまでのスピードが3分の1の人と10分の1の人とでは、当然、仕事の進捗に大差がつきます。

どんな分野であれ、【仕事をする=要約の連続】

第一章 P30より引用

常に『要約する』といった意識をもつことが、このスピード社会に適応するための最適解である。

 

2.死んでもこれだけは言っておく

 もしこの本を15字以内でまとめなさいといった問題がだされたら、私はこうこたえる。

死んでもこれだけは言っておく。

要約には、大まかな3つの要素はいわばようやく作りのための視点である。

この表現には本質を持つぶちぬく、強烈なインパクトがあった。小さい子にも通じるぐらいの単純明快さだ。これから、いろんなところでつかいたくなった山口先生の名言だ!

3. 要約力のキモは『誰に』『何を』『どう』伝えるか。

 まさにこれこそがキモ。心臓部である。われわれビジネスパーソンに求められる要約は、伝える目的や状況に応じて、その都度変化する。だかは、尚更、誰に何をどう伝えるかが極めて重要になると言えるのではないか。

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