内野も外野も大満足!『円形ドッジボールボール』
1 コロコロドッジボールのやり方
ボールを転がして行うドッジボールである。ルールは、次のとおりである。

- 円形のコートに内野の子が入り、外野の子がボールを転がして、内野の子に当てる。
- 内野の子は、ボールを捕らず逃げるだけとする。『当たったら外野になる』『制限時間内に何回当てられたさるかを競う』ことを追加する。すぐにボールに当たってしまう子は、逃げる時に背中を向けて逃げていることが多い。そこで、次の発問をする。
外野にねらわれたときに、どのように逃げるのがよいでしょうか。
次に、ボール投げ方、転がし方を考えさせる。投げるのが苦手な子は、両足がそろった状態で投げている子がいる。そこで、次の発問をする。
右手でボールを投げるとき、足をどうすれば強く、遠くまで投げられるでしょうか。
低学年のうちは、腕の力だけでも投げるが、投げる時に身体のねじりを使うようになると、強いボールが投げられるようになる。投げる回数を重ねれば、上達してくる。
🙃注意
ボールを比較的強く投げれる子も中にはいます。勢いのあまり、バウンドさせてしまいます。しっかりと転がすように声かけしていくことも大切です。
2 円形ドッジボール
直径7mの円で行うドッジボールである。コートの広さはクラスの児童数や運動能力に応じて変更可能性。ルールは次のとおりである。

- チームを2つに分ける。
- 1つのチームが内野。もう1つのチームが外野。
- ボールが当たった内野は、外に出て座る。
- 決まった時間が経過したら、内野と外野を交代させる。
- 内野に残っていた人数が多いチームが勝ち。
途中からボールを2個にしてもよい。また『ドッジの円を1しゅうしたら内野に戻れる』などの条件付きでの内野復活ルールもある。これはけっこう盛り上がる。
外野は、1回当てたら1点もらえる。当てた外野の子は、自分で得点板に行ってめくる。そうすることで、ボールにさわれない子も触れるチャンスが増える。
3 トリプルドッジ

円形コートを3とうぶんし、3チームで行うドッジボールである。ルールは、2チームの円形ドッジボールと同じ。相手2チームに当てればよい。1試合5分程度で、内野にいる子の人数が多い方が勝ちとする。
ポイントは、1試合目と2試合目の間に作戦タイムを設けること。すると、『外野は肩が強い子のほうがいい』『内野のボールは外野に渡した方がいい』などの意見が出ると、動きが見違えるように変わる。
参考、引用文献
体育 授業の新法則 低学年編 向山洋一著 学芸みらい社
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