❶職員室に指導案があります。
❷職員室で指導案をつくります。
『場所+に』と『場所+で』の違いを表す文例です。

『場所』が【もの・こと】の所在地のときには、【に】を使います、『場所』が【もの・こと】に利用地であるときは、【で】を使う。
次はどうでしょう。
❸ 私は京都に住む。
❹ 私は京都で暮らす。
動作性の強弱として
場所の『に』と『て』では、もう一つ【動作性の強弱】という基準もあひます。どういうことかというと、『住む』は『〜に居る』という【動作性】が弱い状態の動詞です。その場合は『に』を使います。

一方、『暮らす』は『働く』や『遊ぶ』を含む【動作性】に近いニュアンスです。この場合は、『で』を使います。
❺ 線路にゴミをすてる。
❻ 線路でゴミをすてる。
動作による到達点の場合
❺の場合は、ゴミを落とした先が【到達点】が『線路である』という意味。
❻ね場合は、『ゴミ』を捨てるという行為が行われた場所=線路という解釈が自然。文字通り読めば、ゴミを捨てた場所は、ホーム上からではなく、線路🛤上だった。という意味にぬります。
さらに、こんなのもよく間違えたやすいです。↓
❼ 申込みは午後4時に締め切ります。

❽ 申込みは午後4時で締め切ります。
これもニュアンスは異なりますね。🤗
限定のレベルとしての場合
❼は単純に5時に締め切りという【状態】
❽は【期限】❽を明確にした表現。締め切りをすぎないよう注意を促す意図が読み取れます。
同じように、次の文章もニュアンスが少し違います。
❾当店は19時『に』閉店します。
➓当店は19時『で』閉店します。
❾は通常の閉店時間を伝えているのに対し、➓は【今日は特別に19時に閉店します】という特別感を伝えています。微差ですが使い分けられるとスマートですね。😄
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