健康あっての教師人生

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感情を整えてミスを防止する1980/MAR.7

整理整頓より脳内整理

 ミスをしないための「整理術」と言うと、多くの方は作業机や、その周りの作業スペースの整理整頓をイメージすることでしょう。

 確かに机の周りが雑然としていると、ミスの原因になりますので、もちろん物理的な整理整頓は重要です。

 でも今回紹介するの「整理術」は、頭の整理術。いわば、いわば、脳内整理のことです。脳内の情報を整理し、余分な情報はすてて、シンプルでクリアな状態にしておくことは、物理的ば整理整頓以上に重要なことだと感じます。

 さらに、ストレスの整理と感情の整理も大切です。ストレスを抱え、イライラしている状態では、ミスが多発してしまいます。ストレスを整理し、感情の整理していく必要があります。

 メンタル的な安定が、注意力・集中力を発揮するためには、必要不可欠です。

心を整える「ストレス整理術」

 ストレスの整理がなぜ必要かというと、ストレスを放置しておくと、ミスを引き起こす重大な原因となるめためです。長期的なストレスがかかると、「集中力が低下」し、「脳疲労」に陥ります。さらに、「脳疲労」が進むと、同時に前頭葉の機能も低下するため、「ワーキングメモリ」の機能を低下します。

 また、長期的なストレスによって分泌されるストレスホルモン、コルチゾールは、耐糖能の異常を引き起こし、血糖値を高くします。その結果、糖尿病の原因にもなります。糖尿病は認知症の重大なリスクファクターの1つですから、コルチゾールは「脳の老化」を進めて、間接的に認知症を進行させるのです。

 ストレス過多は記憶を破壊する

コルチゾールの高値が持続するおt、身体にはいろいろな悪影響があります。「ミスを引き起こす」という意味でいえば「海馬」に影響が生じます。

海馬は、コルティゾールの受容体が、他の脳の部位に比べてきわめて多いため、非常にストレスに弱くなっています。

つまり、コルティゾールが増えると、「記憶の仮置き場」として機能している海馬んび働きが一気に弱くなり、「聞いたはずのことを忘れてしまう」というような、脳への情報入力ミスが起こりやすくなります。

 海馬の働きを低下させないために、ストレスをためこまない日々の生活が重要となってきます。

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