健康あっての教師人生

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「黙る子」への対応はどうする?3426/APR.27

学級が落ち着いてくると、
目立たないけれど気になる子がいます。

注意しても、何も言わない。
問いかけても、うなずくだけ。

いわゆる“黙る子”です。

一見すると、素直に見えるかもしれません。
でも実は――

👉 「言えない状態」になっていることが多いです。
■ 理由① 怒られることへの不安

黙る子の多くは、

👉「間違えたらどうしよう」
👉「また怒られるかも」

という不安を抱えています。
■ 対処法① 答えやすい形に変える

×「どうしてやらなかったの?」
〇「どこが難しかった?」

この違いだけで、反応は変わります。

さらに、

「ここかな?それともここ?」

と選択肢を出すと、
👉 “話しやすい状態”をつくれます。



■ 理由② 言葉にするのが苦手

考えていないのではなく、

👉 言葉にする力が追いついていない

ケースも多いです。
■ 対処法② 待つ時間をつくる

すぐに次の子に振ってしまうと、
「どうせ自分は話さなくていい」となります。

だからこそ、

👉 3秒、待つ
👉 表情で促す

これが大切です。

「ゆっくりでいいよ」

この一言で、安心感が生まれます。



■ 理由③ 安全だと感じていない

黙る子は、

👉「ここで話しても大丈夫」

と思えていない場合があります。
■ 対処法③ 小さな成功体験を積ませる

いきなり全体の前ではなく、

・ペアで話す
・近くで小さく答える

など、

👉 “できた”経験を積ませる

ことが大切です。



■ 私の失敗談

正直に言います。

私は以前、黙る子に対して

「ちゃんと答えなさい」
「なんで言わないの?」

と指導していました。

結果どうなったか。

👉 さらに黙るようになりました。

当たり前です。

話せない状態の子に、
話すことを強制したからです。

そこから気づきました。

必要なのは指導ではなく、

👉 安心して話せる関係づくり

だということに。
黙る子に必要なのは、

👉「安心」
👉「時間」
👉「小さな成功」

です。

関係ができれば、
必ず言葉は出てきます。

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